ベテラン期間工の特徴

 

ども、あさとも((@kaoruasatomo)です。

 

期間工はキツイ!という声をよく聞きますよね。

 

未経験でも稼げるなら自分もやってみようかな・・・

 

そう思っている方も多いと思うんですけど、

 

どんな流れで仕事をするんだろう・・

 

一日中、過酷な肉体労働をするのかな・・・

 

と言った不安があると思います。

 

この記事では、あなたの気なっている期間工の仕事の流れや内容を、製造現場歴15年の僕が解説していきますね。

 

それでは最後までお付き合いください。

 

期間工の1日の仕事の流れとは

2時間の作業ごとに休憩

期間工の仕事の流れの特徴

工場での仕事は大体ですが、2時間の作業→休憩と言うサイクルで行われます。

 

1日の流れを説明すると

・8時~10時

・10分休憩

・10時10分~12時

・昼休憩

・13時~15時

・10分休憩

・15時10分~17時

 

と言う風に、2時間の作業→休憩と言ったサイクルで仕事をします。

 

例えるなら、学校の時間割のような流れになりますね。

 

学校の授業だと、2時間ぶっ通しで行うと集中力が続かないと思いますが、

ライン作業は集中力を切らさずにこなさなくてはいけません。

 

慣れないうちは作業に集中している為、あっという間に時間が過ぎて行きます。

 

問題は仕事に慣れてきた時なんですね。

 

2時間がとてつもなく長く感じます・・・

 

30分経ったかな・・・と思って時計を見ると、まだ10分も経っていない

なんてことが良くあります。

 

これもライン作業のツライところですね。

作業中は仕事以外のことができないくらい秒単位で動く

期間工の忙しさの特徴

2時間の作業中は、仕事以外の事ができないくらい忙しいんですね。

 

どうしてかと言うと、そもそも作業自体が極限までムダを省いて設計されているからなんです。

 

例えばですが30秒に1回の作業を、一定の場所を歩きながらを続けます。

 

その間、立ちっぱなし、歩きっぱなし、手を動かなしっぱなしという、

今まで経験したことのない作業を行わなくてはいけません。

 

その作業が2時間休みなく続くんですね。

 

僕も色々なライン作業を10年以上経験してますが、本当に作業以外の事をやる暇がないので、

大変なのが

 

1. 体がかゆくてもかく暇がない

2. 顔に垂れた汗を拭く暇がない

3. 眼鏡が曇っても拭く暇がない

4. 足が痛くても屈伸する暇がない

 

書いてみるとすごいですね。本当にそれだけ忙しいんです。

 

初めは大変ですが、数をこなして仕事を覚えて、数秒の余裕を作れるように努力するしかないんですよ。

 

極端なたとえですが、フルマラソンのトップ選手だと、42.195キロを約2時間、休みなしで走り切りますよね?

 

期間工のライン作業もそれに似たものがあります。

 

休憩することなく全身を2時間動かし続けることは、フルマラソンとライン作業以外ではないんじゃないですか?

気になる期間工の仕事内容とは

続いては、期間工が実際に作業する業務を大きく3つにまとめてみました。

 

・組付け

・検査

・機械加工

 

この3つになります。

 

それぞれ特徴があるので順番に説明していきますね。

環境は良いが過酷な組付け工程

期間工の組付け工程の特徴

あなたがイメージする期間工の仕事と言うのが、車体の組付け工程ではないでしょうか?

 

組付けにも車体の組付け、エンジンなどの部品の組付け等ありますが、一番過酷なのが車体の組付け工程になりますね。

 

組付け工程が過酷な理由ですが、車体の組付けは他の工程に比べて、

 

1. 重量物を持つ作業。

2. 車体下に入っての無理な体勢での作業。

3. 作業に勘、コツ、細かいテクニックが要求される。

 

このため体力的に負荷が多く、覚えるまでに時間もかかるんです。

 

期間工の仕事内容としては体力的に一番過酷だと思います。

 

実際に僕も数年組付け作業を行っていましたが、新人として配属された頃は、

規定時間に間に合うように出来るようになるまで1週間以上かかっていました。

 

あと、ボルトを斜めに取り付けたり、取り付ける部品をぶつけて不良品を作ったりすると、

せっかく組付けた部品が使えなくなり、一度のミスで万単位の損失を出してしまいます。

 

僕も新人の頃、間に合わない作業を何とかこなそうと空回りした結果、

ミスや不良を大量に出してしまい、かなり怒られた記憶があります。

 

仕事が間に合わないことによる損失よりも、不良品を作ってしまう損失の方がはるかに大きいのです。

 

初めて期間工に挑戦される方は、焦らず仕事をこなし、

確実な作業が出来るようになってからスピードを上げていくようにしましょう。

 

現場の職長もそのように指導してくれると思います。

 

体力的に楽だが精神的プレッシャーのかかる検査工程

期間工の検査工程の特徴

続いて検査工程ですが、ココは一番精神的にプレッシャーがかかる工程になります。

 

どうしてかというと、検査工程で、組付けた製品、車体の合否を判断します。

 

車体の最終検査だと、ここを通過した車両はお客さんのところへ出荷されます。

 

もしここで不具合があり、そのまま出荷されてしまうと、

お客さんからクレームが来て、その対応と、再発防止対策などで数百万単位の損害が発生してしまいます。

 

そんな判断をする検査員は常にプレッシャーとの戦いなんですね。

 

僕がまだリーダーだったころ、自分の担当ラインで客先に収めた部品の不具合でお客さんに呼び出され、

代替え部品をもってメーカーさんに行ったことがあります。

 

お客さんから厳しいお叱りを受け、客先に納入してあった何百と言う部品をひとつひとつ選別。

 

社内に戻ってからは報告書作成、なぜなぜ分析。(これ一番きついやつ、つら過ぎて鬱になる人もいるとか・・・)

 

と言う風に工数がかさむため、余分な費用が発生します。

 

自分の検査の見逃しでこんなことになるなんて、そんなプレッシャーと戦わなければなりません。

 

検査員が不良を見逃しても明らかな過失がなければ責められることはありません。

 

ただ嫌味な社員がいるときつく当たられることがあるかもしれません。

 

汚い、キツイ、機械加工工程

期間工の加工ラインの特徴

おそらく、働く環境が一番悪いのが、この機械加工工程ですね。

 

工場の仕事が未経験の方にはイメージしづらいと思いますが、機械加工と言うのは、鉄の塊を機械に取り付け、

鉄よりも硬い刃物であらかじめ入力されたプログラムを読み込んで、製品の形に削り出していきます。

 

鉄を削るときにものすごい熱が発生するので、油をかけながら加工していきます。

 

この時に油が蒸発してミストになって空気中に放出されるんです。

 

仕事内容としては、材料を機械に取り付けスイッチを押すだけなんですが、

加工が終わって、設備の扉があいた瞬間、油のミストが舞って、辺りがベタベタになってきます。

 

そのミストが髪や服に染みついて、洗っても匂いが落ちないと言ったこともあります。

 

僕が一番きつかったのは夏の雨の日の作業でした。

 

湿度、気温が高く、タダでさえ不快なのに、設備の扉のあいた瞬間、思いきりミストを吸い込んでしまって、

気持ち悪くなって、トイレに駆け込んだことがあります。

 

現在では工場の作業環境改善が進んでいる為、僕が経験した時ほど環境が悪いことはないですが、

他の工程と比べると間違いなく環境は良くないでしょう。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

すぐに年収400万以上稼げると言われる期間工ですが、この記事を読んでやっぱり無理そうだな・・

と思ってしまった方もいると思います。

 

大変な面もありますが、手っ取り早く稼ぐには多少のツラさは我慢できそうじゃないですか?

 

僕自身、過酷な作業を10年以上こなしてきましたが、慣れで解決できる部分がほとんどです。

 

今回はツライ部分ばかり紹介しましたが実際はそんなことないですよ!

 

今すぐ稼ぎたい方はまず、求人を見てみるのもいいんじゃないかと。

 

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