ども、あさとも(@kaoruasatomo)です。
僕は10年以上、大手製造メーカーの現場で仕事してますが、
期間工やると体がボロボロになって捨てられる!と言う声がSNSなんかで上がってますよね。
ですが期間工ってそこまで体力いらないですし、考え方によってはすごく楽なんですよ。
本当に。
そこで今回は期間工、体力いらないよってことについて語って行こうと思います。
期間工に挑戦したいけど体力面で不安なんだよね・・・と言う方の参考になればいいかなと。
あれこれ悩まなくていい
体力面で不安ある方になんて言いましたが、結果、体だけ使えばいいので楽なんですよ。
例えばですけど、歩くのってどうすればいいんだっけ?なんて方はいますか?
まずは右足を地面から離して、膝を何センチの高さまで上げて・・・・なんていちいち考えないですよね?
逆に期間工の仕事で初めて覚える作業は、まず左手で部品を取って、右手で工具を持って、と言う風に細かく一つ一つの手順を覚えて行くんですね。
一つ一つ手順を繰り返すうちに体が自然と作業を覚えていきます。
そうすれば、自然に手が動くようになってくるので、あれこれ考えなくても仕事が出来るようになってくるわけです。
肉体労働と言っても常識の範囲内
仕事の工程によっては、部品が重い、歩く距離が長いと言ったこともありますが、20キロあるダンベルを持って走れと言っているわけではありません。
北斗の拳に出てくるような、モヒカン頭のムキムキ野郎に鞭打たれながら100キロの岩を運んだりすることもないです(笑)
でも、なんとなく奴隷的なイメージをされている方が多いのではないでしょうか?
仕事中、喉が渇けばウォータークーラーの水を飲みに行けますし、トイレに行きたければ誰かと交代して行けばいいだけなんですよ。
作業の負荷も片手で持てる重さで、誰でも出来るように工程設計されていますし。
そうでないと、10~50代まで体力面でばらつきのある期間工の方みんなが仕事をやれなくなってしまいます。
ですので体力面で不安に思っている方は、過度な心配はしなくても大丈夫ですよ。
それでも体力面が不安な方へ
普通の人はできても自分は普通以下かもしれないし・・・と思っているあなたは、面接のときに思い切って体力に自信がないことを伝えましょう。
期間工は女性の方もたくさん活躍されていますからね。
女性の方は、細かい作業や目視検査と言った工程を任されることが多いですが、男性でも細かい検査作業を任されることもあります。
逆に、体力に自信がないのに、面接で落とされない様にどんなところでもやれます!と言ったりすると、きつい現場へ配属されてしまいますよ。(事実)
せっかく期間工として新たにスタート切ったとしても、3日もしないうちにやめてしまうのは非常にもったいないですし、別メーカーで期間工をやり直すにしてもマイナスポイントになってしまいます。
ですので体力に自信がない方は、最初に言っておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は期間工、体力なくてもやれるよってことをお話しました。
きつい作業、そうでない作業ありますが、結局はドングリの背比べ。
精神論になってしまいますが、期間工として頑張ってお金を稼ぐという強い気持ちがあればなんとかなります。
僕の職場に来ていた方も最初はキツイと言ってましたが、1週間もすると「もう慣れましたよ~!」と言って流れるように作業していましたし。
ですので体力面で二の足を踏んでいる方、一歩踏み出して挑戦してみて下さい!
ではでは。